どれがいい?手作り化粧水・オーガニック化粧水・薬用化粧水

化粧水といっても様々な種類があり、一体どれが自分にぴったりのものなのか、見つけ出すのは難しいですよね。今回は手作りの化粧水について、グリセリンの嬉しい効果について、オーガニックの化粧水の効果について、薬用化粧水についての情報をまとめました。

手作りの化粧水にはアロマを

化粧水には様々な種類があり、配合しているものもそれぞれのメーカーで違いがありますが、シンプルに本当に必要な成分だけを入れたものを試したいのであれば自分で手作りしてみるのも良いでしょう。

化粧水の基本成分は精製水とグリセリンです、まず精製水はその名の通り余計なものを一切含まない精製された水ですから他の成分と一緒になっても化学反応を起こしたりする心配がありません。グリセリンはそもそも傷を治すために使われているものであり、粘着力がありますからこれによって肌を保湿する事が出来ます。

配合の割合はそれぞれ違いますが、だいたい精製水100gに対してグリセリン5gから10gくらいの割合が適切です。これを清潔な容器に入れてしっかりと混ぜ合わせる事で化粧水の基本は完成です。このままの状態でも使用出来ますし、自分の好きな香りをプラスするために、エッセンシャルオイルなどを数滴入れるのも良いでしょう。

アロマテラピーで使用されるエッセンシャルオイルには肌を保護する成分が含まれているものも多くあります。フランキンセンスやジュニパーなどは収れん作用もあると言われています。スキンケアは脳にもリラックスを与える事が大切ですから、アロマと合わせて楽しむのも良いのではないでしょうか。

化粧水に含まれているグリセリン

スキンケア商品も様々な種類のものが販売されており、メーカー独自の成分を配合したり、変わった植物成分や漢方などを配合したりと、一般人には見分けられないような状態になりつつあります。スキンケア商品は日常的に使用している人が殆どですが、そこに含まれる成分や働きにまでは着目せずにただ何となく使っているという方も多いのではないでしょうか。

美白を促すための成分や、キメを整えるもの、保湿を促すものなどというようにプラスアルファの配合成分は製造会社によって様々ですが、化粧水を製造する上で基本になる成分はグリセリンです。グリセリンはそもそも怪我の治療などに使われるものであり、保湿効果も抜群ですから、肌を保護するのには最適な成分です。

創傷治癒効果と呼ばれるものですが、肌も外部の汚れやほこりなどに接して傷ついてしまう事があり、これも創傷治癒効果があればトラブルにならずに済みます。この原理から化粧水に使われるようになったものです。

怪我の治療用として薬局でも販売されていますから、精製水と合わせて購入すれば簡単に無添加の化粧水をハンドメイドで作る事が出来ます。敏感肌で肌に合うものがなかなか見つからないという方には最適です。

無添加の化粧水について

敏感肌等、肌が弱い人の場合、少しでも肌に優しい化粧水を使いたいと考える人は少なくありません。少しでも肌に優しいものを選びたいと考えた時に、魅力的に見える言葉の一つに、無添加があります。ただ、この言葉には注意が必要です。言葉だけを見ると、肌に刺激を与える添加物が全く含まれていない、肌に優しい化粧水というイメージを持つ人もいるでしょう。

ですが、日本では定義がとても曖昧で、着色料や香料等、様々な添加物の中で、何か一つが含まれていなければ、無添加と表示して良い事になっています。ですから、この言葉が書かれているからといって、肌に悪い成分が全く含まれていないかといえばそうではない事になります。ただ、添加物のすべてが肌に悪い訳ではない為、通常の化粧水よりも肌に優しい可能性はあります。

ですが、配合されている添加物の中に、肌に合わない物が含まれていれば、肌荒れ等の原因となっていしまいます。ですから、購入したいと考えた場合は、まずは配合されている成分に注目をしてみる事がお勧めです。配合されている成分までしっかりと確認した上で、化粧水を選ぶようにする事で、敏感肌の人であっても、肌トラブルが起きにくい化粧水を選ぶ事が出来ます。

オーガニック化粧水のパワーを体験するための注意点

オーガニック化粧水とは、農薬や化学肥料を使わずに有機栽培された植物の成分を原料とした化粧水のことをいいます。美容に高い関心を持つ女性の間で、人気がますます高まっています。オーガニック化粧水の特徴は、肌の持つ本来の力を発揮できるようにサポートするところです。では、より良い商品を選ぶには、どのようなポイントを重視すればよいでしょうか。

化粧品の中にどれくらいオーガニック成分が入っているか確認することが重要です。1パーセントしか有機成分が入っていなくても、オーガニック化粧品として売り出されている商品がたくさんあります。商品を購入する際には、成分をきちんと表示してあるかを確認し有機成分の含有量をチェックしましょう。

そして石油由来成分が含まれていないことの確認も必要です。また、植物の原産地や製造方法も確認しましょう。どのように育てられ、どのように成分が抽出されたかによって、大きく効能や価格も変わってくるのです。

このようにきちんと成分を確認して購入したとしても、人によっては植物の持つ力を刺激と感じて、アレルギー反応がでたりもします。自然のものだから安心ということではなく、パッチテストをして自分に合うものかどうか確認してから使用しましょう。

意外に知らない薬用化粧水について

女性は日々美肌のためにスキンケアを行います。しかしいつも使っているのに見落としているものがたくさんあります。その1つに化粧品の種類があります。化粧品は使い方は同じですが、化粧品と薬用化粧品に分けられます。これは薬事法が関係しています。化粧品は肌の保湿・清浄など、製品全体としてその効果が期待されるものです。

一方、薬用化粧品は化粧品としての期待効果に加えて、肌あれ・ニキビ予防、美白、デオドラントなどに効果的な有効成分が配合されたものです。薬用化粧品は普通の化粧品に比べて刺激が弱いという特徴があります。アトピー性皮膚炎や敏感肌の方でも使うことができます。

アトピーやニキビ痕のデコボコした部分や、エイジングによる目尻の細かい小ジワ、日焼け後のシミにも効果的です。化粧水の中にはビタミンC誘導体やコラーゲンなどの美容成分も含まれています。もちろん化粧水だけでなく、乳液やクリーム、洗顔料も同じメーカーで揃えておくとより美肌の効果を高めてくれます。

これら薬用化粧品は化粧品と医薬品の間に位置する、医薬部外品というカテゴリーに入ります。医薬部外品は染毛剤、入浴剤、口中清涼剤、育毛剤、除毛剤なども含まれます。