要注意!頬のたるみの原因は日々の生活習慣にある

年齢とともに肌がたるんでくることは仕方のないことです。しかし、実際の年齢以上に老けて見られる場合には、たるみの原因が年齢とは違うところにある可能性があります。たるみと姿勢の関係性、紫外線の影響、ダイエットからなるたるみなどについての情報をまとめました。

年齢による顔のたるみ悩みの深刻化

ある医療機関のアンケート調査によると、30歳~59歳の女性の100%が顔のたるみを気にしているという報告があります。この結果からもわかるように加齢に伴いほとんどの女性が、たるみの老化現象を深刻に感じていることがわかります。

その理由は、シミやシワはメークで隠すことが可能ですが、たるみはメークで隠すことができず必要以上に老けた印象を与えるからです。体型の変化も服で隠すことができますが顔のたるみはこのように、いつまでも美しくありたい女性にとり最大の悩みとなってしまうのです。

顔のたるみの原因は年齢、紫外線、酸化ストレス、糖化などたくさんの原因が複雑に絡み合い関係していますが、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが30代で徐々に失われていき、40代半ばではスカスカの状態になります。

それと同時に体の筋肉が年齢と伴に衰えるように顔の筋肉である表情筋も徐々に衰えることも原因です。日本人は外国人に比べ表情に乏しく、表情筋をうまく使えていない人がほとんどなのです。また間違ったクレンジング方法など、長年の顔に対する手の加え方が原因となっている人もいます。

このように原因は1つではなく、スキンケア方法、食事スタイル、生活スタイルなどが大きく影響します。女性ホルモンのエストロゲンはコラーゲンの生成にも関わっているので、年齢とともに女性ホルモンが減少し閉経に向かう年齢ではさらにたるみが深刻化します。

年齢に負けない美しさのためには、40代半ばの肌内部の変化、女性ホルモン分泌の変化をとらえ、スキンケア、食事、ライフスタイルを見直し、適度に表情筋を鍛えるなどの繊細な努力が欠かせなくなるのです。

頬のたるみが起こる原因とは

年齢を重ねるごとに肌の弾力が低下していくことが原因で頬などにたるみが起こってきます。肌の真皮層にはコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分が適切な構造で充分に存在することによって肌のハリを保っています。

赤ちゃんの肌がみずみずしくプルプルとした感じがするのは真皮層にこれらの成分が十分に満たされているからなのですが、これらの成分は年齢を重ねるごとに減少していってしまうのです。頬のたるみの原因にはその他にも紫外線があげられます。

紫外線は真皮層にまで届いてしまうため肌を潤すための成分であるコラーゲンやヒアルロン酸を作り出す繊維芽細胞という大切な細胞にダメージを与えてしまいます。それによって、コラーゲンなどの生成量が減少してしまい肌の弾力を低下させてしまいます。

頬のたるみの大きな原因には生活習慣もあげられます。繊維芽細胞がコラーゲンやヒアルロン酸を作り出すためにはタンパク質やビタミンC などの色々な栄養素が必要ですが、食生活が偏っていたり不規則であったりすると必要な栄養素をとることができなかったり、必要な栄養素を届けることができないため肌の弾力を低下させてしまうのです。

頬のたるみなどを作らないようにするためにはバランスの良い食事や紫外線対策、減少傾向にあるヒアルロン酸やコラーゲンを補うことなどが大切になります。

頬のたるみは姿勢からくるゆがみが問題です。

年齢を重ねていくと、大切なお顔には様々な加齢の兆しが現れ始めるもので、専用の美容液などをどんどん加えていき、スキンケアに時間やお金をかけて毎日お手入れを行っている女性も少なくはないようです。

しかし、肌トラブルの中でも見た目年齢をぐっと老けさせてしまうたるみは、どれだけお手入れを頑張っていても、満足のいく改善とならないことも多く、深刻なコンプレックスになってしまっている方もいらっしゃるようです。

頬やフェイスラインのたるみは、お肌の水分不足が原因となっていることも多く、スキンケアでは保湿ケアに力を入れてあげると良いといわれていますが、以外にも姿勢の悪さからくるゆがみが原因になっていることもあるので、意識して直すことも大切です。

近年はデジタル化が急速に進んでおり、パソコンやスマートフォンの画面を見る時間が増えており、常に前かがみの姿勢となってしまっている人も多く、猫背気味になっている人も見かけられます。頬のたるみはこういった姿勢を改善し、お顔の筋肉を鍛えてあげることでも随分と目立たなくなっていくので、スキンケアと並行して取り組んでみてはいかがでしょうか。

老化は止めることはできませんが、そのスピードを緩めることは十分に可能なので、手軽にできるものから取り入れ積み重ねていきましょう。

気になる頬のたるみは紫外線が原因

年齢を重ねると身体や肌の衰えを感じたり変化を実感するものです。ある程度は仕方ないのですが、同じ年齢でも肌にハリがある人と肌がたるんで老けて見える人がいます。その差は生まれ持った肌質だけでなく、普段の生活やスキンケア、そしてUVケアの差が肌に出ているのです。

紫外線はシミの原因となると思っている人が多いのですが、実はたるみやしわの原因でもあります。UVAは窓ガラスも透過し、真冬でも降り注ぎます。肌内部の真皮まで到達すると言われ、コラーゲンやエラスチンを作る細胞を破壊するため、老化を招くのです。老け顔の印象を与える頬のたるみはUVAが大きな原因の一つで、浴びてしまったUVAは消すことができないのです。

たるみを作らないためには、UVケアを年中行い紫外線を浴びないことが何よりも大切です。いくらスキンケアを頑張っていても、UVケアをしなければ肌のたるみが進んでしまいます。日焼け止めクリームはしっかり塗り、さらに帽子や日傘を使用することでより紫外線カットできます。

そして頬を引き上げるようにマッサージを行ったり、表情筋を鍛えることも大切です。力を入れず、優しく行うことで肌に負担をかけずにリフトアップすることができるのです。

頬のたるみは急激なダイエットが原因で起こります

最近、極端な食事制限などで急激なダイエットを行う方が増えています。急激なダイエットを行うと、短期間で体重が減少することがありますが、体や肌に負担がかかることがあるので注意が必要です。

頬のたるみもこの急激な減量が原因で起こることがあります。ふっくらしている方がダイエットを行うと脂肪が落ち、皮だけが残ってしまうことがあります。これが頬のたるみになるのです。

若い方であれば肌の新陳代謝が活発なので、すぐに回復することが多いです。しかし、年齢を重ねると新陳代謝が悪くなるので、改善が難しくなります。改善方法としては、たるみを改善するためのマッサージが効果的です。

マッサージを行うときは、肌を傷めることがないようにマッサージクリームなどをつけてから行うようにしましょう。どうしてもたるみが改善しないという方は、美容クリニックや皮膚科などで改善のための施術を受けると気になるたるみを早く改善することができます。

美容クリニックや皮膚科では、メスを使わず安全に受けることができるレーザー治療や完全に解消するためにメスを使用したリフトアップなどの施術があります。頬のたるみが起こらないように、肌や体に負担がかからない健康的な方法で減量を行うことが重要です。

顔の片側だけのたるみの原因とは

顔にたるみがあると、実年齢よりかなり老けて見えてしまいます。たるむ場所は目元や頬、口元など様々なのですが、中には顔の片側だけたるんでいるという方もいらっしゃいます。しかし、どうして片側だけがたるむという現象が起こってくるのでしょうか。それは、本人の生活習慣に大きく起因していることが多いようです。

片方だけで噛む癖がある、片方だけを下にして寝る癖がある、片頬に手を当てて頬杖をつく癖があるなど、本人は気付いていない癖が結構あるものなのですね。鏡をよく見てもし片方だけにたるみがあることに気づいたら、自分の生活習慣や癖を見直してみてはいかがでしょうか。

一番多いのは、やはり片方だけで噛む癖なのです。歯並びの関係で、もう片方では噛みにくかったりするパターンが多いようですね。片側だけにたるみがあると、老けて見えるだけでなく、顔が歪んで見えてしまうため、人に与える印象が悪くなってしまいます。

この片側だけのたるみを解消するには、片がみの癖があるなら意識的にもう片方で噛むようにすることが第一です。片方を下にして寝る癖があるなら、反対側を下にして寝るようにすると良いです。頬杖はどちらにしても骨格を歪めることになるので、この際やめるように努力した方が良いでしょう。