ほうれい線に効く食べ物って?自宅でできる蒸しタオル法

ほうれい線を目立たなくさせるためにできることは、マッサージやスキンケアだけではありません。日々の食事もとても重要になってきます。ぜひ積極的に摂取してもらいたいものは、「コラーゲン」です。コラーゲンが多く含まれる食材を料理に取り入れてみませんか?他にも自宅で簡単にできる蒸しタオル法も紹介しています。

ほうれい線の解消に効果的な食品について

ほうれい線が目立つのは、加齢や紫外線、不規則な生活習慣などの影響で肌の細胞の新陳代謝が低下することで肌のハリが保てなくなることが主な原因です。このため、ほうれい線を解消するには肌の新陳代謝を活発にすることが効果的ですが、肌の新陳代謝を活発にするには、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの肌成分がスムーズに作られるようにする必要があります。

これらの肌成分は食品として摂取した栄養素を材料にしてつくられるので、ほうれい線が気になる方は肌によい食品を食事を積極的に取り入れていくのがお勧めです。肌のハリの維持に大切な肌成分であるコラーゲンがスムーズに作られるようにするには、たんぱく質、ビタミンC、ビタミンB群などの栄養素を毎日しっかりと摂取することが大切です。

肌のコラーゲンを作るためにはその材料となるたんぱく質が必要なので、肉や魚、大豆製品などの良質なタンパク質を含む食品を積極的に食べましょう。中でも、鶏の皮や手羽先、牛すじ、豚足、スッポン、うなぎなどのコラーゲンを多く含む食品は、肌のコラーゲンをつくるために必要なアミノ酸を効率よく摂取できるのでお勧めです。

また、ビタミンCはレモン、みかんなどの柑橘類やキウイ、いちごなどの酸味のある果物に豊富に含まれています。ビタミンB群ではたんぱく質の代謝に関わるビタミンB2とビタミンB6が特に重要ですが、レバーやうなぎ、納豆、卵にはビタミンB2が、マグロの刺し身やバナナにはビタミンB6が豊富に含まれているので、ほうれい線にお悩みの方はこれらの食品を毎日の食事に取り入れてみましょう。

洗顔前の蒸しタオルはほうれい線に効果的です

ほうれい線などのケアをするために思いつくのは美肌成分の配合された化粧水や美容液などを使用することですが、実は洗顔やクレンジングも重要なのです。間違った方法は肌のトラブルを引き起こし、化粧水などを肌に浸透させにくくなります。

洗顔前の蒸しタオルもほうれい線の改善には重要です。蒸しタオルで毛穴を広げることで毛穴の汚れを落すことができ、洗顔後の化粧水や美容液の効果を上げることが可能です。また、蒸しタオルをすることにより血行や新陳代謝が良くなります。

蒸しタオルの作り方は、軽くしぼったタオルのラップで包み、電子レンジで30秒程度温めます。使用する電子レンジで加熱時間は異なりますが、熱すぎず、触って気持ちよい程度に温めます。顔にのせる直前に行い、タオルが冷めないようにします。顔にのせておく時間は約30秒程度です。リラックスして顔にのせ毛穴を開きます。

クレンジングは肌に負担がかからないように量を多めに使用します。少量のクレンジングは肌をこすることになり、摩擦で肌を傷つけます。洗顔は泡立てが大切です。洗顔は手でこすって落とすのではなく、泡で汚れを浮かして落とします。泡で優しく洗った肌は水分量が違います。

こすって汚れを落とすと必要な潤い成分も一緒に落としてしまい水分量が減少します。洗顔前に蒸しタオルを使用して毛穴を開き、正しくクレンジングや洗顔をすることで化粧水や美容液の肌への浸透が良くなり、ほうれい線などのシワも改善されることが期待できます。

ほうれい線を減らす方法について

老化したように見られてしまう、気になるほうれい線ですが、ほうれい線は減らすように努力することも可能です。ほうれい線をできる限り少なくし、いつまでも若々しい素敵な女性でいられることは、女性の憧れでもあります。ここではほうれい線を減らす方法について解説していきます。

ほうれい線をへらすために、その原因となっているAGEを減らす方法です。このAGEを減らすことによって、くすみの原因も減らすことができます。AGEは糖化反応によって生み出される悪玉物質のことであり、これが蓄積されてしまうと、ほうれい線やくすみを加速させてしまうことにつながります。このAGEの蓄積を妨げる方法をご紹介します。

まず初めにAGEの生成を抑制し、排出を助ける食べ物を摂取することです。具体的にはアーモンドやカモミールなどのハーブティ、納豆や海藻類などのネバネバした食材が挙げられます。ドクダミなどの健康茶もよいとされています。

その次には、血糖値の上がりにくいような食事の方法を取りいれることが大切であり、野菜から食べ始め、次にタンパク質、最後に炭水化物を摂取する方法もあります。その他には、低GI食品を選ぶことも大切です。具体的には白米より玄米を選ぶこと、食パンよりライ麦パンを選ぶことなどです。

その他にも、食後にウォーキングなどの軽い運動を20分から30分程度行うことが大切です。激しい運動は消化の妨げになり、また食後1時間が血糖値のピークになるため、その時間に運動すると効果的です。

ほうれい線が気になる場合は真皮の潤いを保つ

加齢とともに皮膚の表層を覆う真皮の潤いがなくなれば、ほうれい線のシワは特に目立つようになります。潤いのある素肌を守るために、紫外線の影響を除去することも基本になります。加齢によって肌の若々しさが衰えることは仕方がない部分もありますが、若いうちから肌年齢が高くなるようでは困ります。

真皮の大部分は、コラーゲンによって潤いが保たれています。コラーゲンがたっぷりと含まれている間は、ほうれい線のシワは気にすることもありません。生まれた直後には誰でも肌がもっちりとしていて、水分が十分に保たれていますが、お年寄りになれば明らかに水分が減っていることが実感できるようになります。

ほうれい線のシワが深くなることは老化現象ですが、状態には大きな個人差があります。70歳代でも美しい素肌を保っている人もいます。コラーゲンの量は老化とともに減ってしまうため、食事などから補う必要があります。吸収に優れたコラーゲンをサプリメントから補うこともあります。

ほうれい線を目立たなくさせるためには、表情筋を鍛えることも大切です。食事をするときにはよく噛んで食べて、普段からよく笑うようにしていれば、ほうれい線の付近にある筋肉が発達して、シワが垂れ下がることを防げます。