ほうれい線を改善するには?季節・メイク・アルコール・喫煙の関係性

年齢が同じ人同士でも、ほうれい線ができやすい人とできにくい人がいるのはなぜでしょうか?ほうれい線ができやすい人の特徴について、できやすい季節、メイク落としで気を付けるべきほうれい線対策、アルコール・喫煙がほうれい線に与える影響についての情報をまとめました。

ほうれい線ができやすい人の特徴

ほうれい線は、両鼻からくちびるにのびる線のことです。大きなシワだと思われがちですが、シワではなく、頬の境目にあたります。ほうれい線ができてしまうと、若々しい身体でも老けた印象を与えてしまいます。

できれば、ない方がいいものですが、できやすい人とそうでない人がいます。ほうれい線は、頬の脂肪がたるんで下に落ちることで発生します。コラーゲンの減少が主な原因ですが、骨格や目の疲労なども影響します。そして、毎日の生活習慣でも原因を作っていることがあります。

例えば、横向きで寝る癖がある人は、顔の重みで皮膚が引っ張られるためにできやすいです。頬杖をつく癖も、脂肪に大きな力が加わるので原因のひとつになります。他にも、片側だけで噛む癖がある人は、片方のほうれい線だけが深くなることがあります。このように、生活習慣を見直すことで、原因を取り去ることができます。

顔の形では、目鼻立ちがしっかりしている人は、表情により顔が激しく動くので、ほうれい線ができやすいと言えます。これは生まれつきのものなので仕方がありませんが、意識して癖をチェックすることで、ひどくなるのを防ぐ効果があります。癖というのは、自分では気づかないことがあるので、親しい人に聞いてみるのもいいでしょう。

ほうれい線は季節にも関係する

年齢と共に気になってくるのが体型の変化や顔のしわなど様々ですが、毎日見る鏡の中の自分の変化が一番わかるのはほうれい線ではないでしょうか。ほうれい線の原因としては季節にも深く関係します。例えば夏は紫外線も大きく影響します。日焼け止めをしないで無防備に日焼けをしてしまうと、後にシミやシワの原因にもなり、もちろんほうれい線も目立ってきてしまいます。

春先から夏にかけての紫外線対策はもちろんですが、冬でもできればUV対策はしたいものです。秋から冬にかけての最大の原因としては乾燥があげられます。乾燥は潤いがどんどん体から抜けてしまい、要するに水分低下によって肌にハリが無くなり、たるみによってますますほうれい線が目立ってきてしまいます。

季節の中で冬場の乾燥は特に要注意で、部屋の加湿を心がけ、また肌の潤いを十分に保てるようなスキンケアが必要になります。季節によるほうれい線の原因もそうですが、年間を通しての規則正しい生活が基本的なケアと言えるでしょう。

ほうれい線は加齢と共に失われるコラーゲンが原因とも言われますが、生活が不規則だったりまたストレスなども大きく影響します。また食生活を改善するだけでも体の中から潤いを与えることが可能なので、見直してみるのも良いかも知れません。

ほうれい線とメイク落としについて

出来ると、一気に老けて見える原因となるほうれい線の原因となるのは、肌のたるみです。肌のたるみを防止したいと考えた場合、意識しておきたいのが、メイク落としです。メイク落としの際、少しでも綺麗に落としたいと考え、クレンジング剤を顔にのせてから、長時間、落とす作業に専念してしまう人は少なくないでしょう。

ですが、クレンジング剤の中には、メイクをしっかりと落とす為に、刺激が強い成分が入っているものも多く、長時間肌にのせていると、肌に必要な成分を奪い、たるみやしわの原因となります。ですから、手早く洗い、そしてその後は、クレンジング剤が顔に残らないように、しっかりとすすぐ事が重要になってきます。

そして、もうひとつ意識をしておきたいのが、皮膚をこすり過ぎない事です。皮膚をこすり過ぎると、表皮が伸び、たるみやしわの原因となります。ですから、優しくしっかりとメイクを落とす事を意識する事が大切です。

これは洗顔にも言える事で、洗顔の際も、優しく洗うようにする事で、ほうれい線の防止に繋がります。ほうれい線というのは、できてしまってから解消するのは簡単ではありません。ですから、日常的に、ほうれい線ができないように意識しておく事がお勧めです。

アルコールがほうれい線に与える影響

加齢にともない、頬から口元にかけてほうれい線がくっきりと刻まれてしまうのは仕方のないことですが、アルコールがその速度をさらに加速させることはご存知でしょうか。適度なアルコールは、血行を促進したり、リラックス効果があったりと、体に良い効果ももたらしますが、飲むほどに肝機能の働きを妨げるほか、肌の水分を奪ったり、エイジングの大敵である活性酸素の働きを活発にしてしまう作用もあります。

そのため、肌のターンオーバーが正常に行われなくなり、肌の老化に拍車がかかり、ほうれい線を作る原因ともなってしまうのです。しかし、飲まないようにしようと思っても、仕事や友達との付き合いで、アルコールの摂取が避けられないこともあります。

そんな時は、ビタミンCやビタミンEのサプリメントを飲んだり、積極的に食事からビタミンをとるように心がけることによって、アルコールからのダメージを最低限に防ぐことができます。

また、アルコールを飲んだ時は、いつも以上に肌のお手入れをしっかり行うことによって、ほうれい線が刻まれる速度を遅らせることが出来るでしょう。朝起きて、ほうれい線が深くなっていると嘆くことがないように、しっかりとしたケアを行いましょう。

ほうれい線と喫煙の怖い関係

女性にとって、「いつまでも若々しくあり続けたい。」ということは永遠のテーマです。そのため、見た目はかなり重要になってきます。いくらキレイなお肌や顔立ちをしていても、いくらキレイで若々しい洋服を着ていても、ほうれい線がくっきりではそれだけで台無し、老け顔になってしまいます。

今やほうれい線は、老け顔の象徴です。ちょっと大袈裟でしょうか。とは言っても、見た目の若々しさにハッキリと違いが出るのがほうれい線のあるなしです。私達の永遠のテーマ「いつまでも若々しくあり続ける」ために見直すべき生活習慣、それは喫煙です。

喫煙は、肌にハリを与えるコラーゲンの生成に必要なビタミンCを破壊させてしまうのです。タバコ1本につき、1日に必要なビタミンCの約4分の1を破壊すると言われています。また、喫煙することにより血管を収縮させるため、細胞に酸素や栄養が行き届きにくくなり代謝も悪くなってしまいます。肌の代謝が悪くなると、肌の潤いやハリが失われ、たるみにつながりほうれい線を出来やすく、より深くしてしまうのです。

つまり、若々しい潤ったハリのある肌から遠ざけてしまっていると言うわけなのです。若々しくあり続けるため、どんなに高価な化粧品や美容液を使用して肌のケアをしっかりしていても、喫煙の悪影響によってケアの効果を発揮出来なくしてしまうのは、なんともったいないことでしょう。

喫煙者の皆様、「タバコ1本、たるみの元!」タバコは、美容の大敵です。「ほうれい線をなくしたい。」「これ以上深くしたくない。」と思われている方は、ぜひとも禁煙を考えることをお勧めします。